白馬コルチナ国際スキー場から帰還
楽しいことをやりに行くときでも、抗うつ剤を手放せないこの身の悲しさよ。
ま、それはさておき無事帰還しました。
◆行きの夜行バスは岐阜バスで、カラーリングが完全な真っ赤なバスだったのでサークル面子(総勢10人・野郎ばかり)と揃って「スターリン仕様」とか言っておりました。まぁ笑えるところはバスぐらいなものでして、乗車してみたら若い乗務員たちの態度が最悪(怒気交じりの慇懃無礼な命令口調)で、しかも目的地到着時に衣服の入った鞄のみならずブーツやスキー板の入った鞄をポンポン地面に放り投げおって本気で殺気が立った次第であります。予定よりほんの早く到着したのが唯一評価できるところです。そんなレベル。
●まぁ気を取り直して早速滑ろうと張り切っていたのですが1日目はゲレンデ周辺地域の天候が最悪だったようで、9本あるリフトのうち稼動しているのが2本という、なんともお粗末な状態。まぁ稗田山山頂付近までのリフトに乗れば中級・上級コースにいけるのですが、ガスって周りが見えないわ強風で煽られるわでろくに滑れたもんじゃなかったっす。久々なのにいきなり上級者用の板平コース(傾斜Max31,Ave26、全長長し)を滑ってみたら見事に転倒・10mほど下に転げ落ちていきました。南無~。初日はとにかく感覚を取り戻すことに専念でしたね。(再び上級者コースにトライしてみたけど、満足いく滑りはできなかった)
●深夜にコース整備の機械が大編成で稼動していたためか、2日目はほとんどのコースが解禁。一部の上級・超上級コースは積雪がよろしくないのか閉鎖されたままでしたが。(一番傾斜のきついコルチナジャイアント(Max37,Ave30)なんぞは地肌が見えておるような有様でした)
感覚はどんどん戻っていったのですが、一昨年のデフォ状態になっただけで上達した感じはなかったですばい。午後から負傷による脱落者が増えたため(一人はスノボでこけて、アバラにヒビ入った模様)数人でバラバラに散って滑っておりました。(私は後輩の中で私より技量が上な奴に付いて滑り方を見て、イメージしながら研究しておりましたが)
・その甲斐あってか、ようやくウェーデルン(今はショートターンというのか?)とカービングターンが出来るようになりました。いやはや独学でやってたけど習得するまで長かった…。
・ナイター滑ってみたところ、ウォーターボーイズならぬ5人組の「スノーボーイズ」を発見。ちょっとした演技のあと、パラレルターンで滑る順番を交互に変えながらもターンのリズムを崩さない見事な滑走を披露してくださいました。まぁ「披露した」と言っても観客はリフトから演技の一部分だけ見た私だけでしょうけど。
●3日目は午後2時半にバス出発とのことで午前中に滑りまくり。ひたすら板平コースを攻めまくり。(他の上級者コースがまったく開いてなかったのが残念…)
最初は習得したてのウェーデルンで見事に滑り切ったのですが、数回滑り続けるうちに足の持久力がどんどん落ちていってそのうちスキッディングターン(の、もどき)までしかできなくなり、同コース4,5本目の最後にはついに転倒しますた。もともと瞬発力はあれど持久力はない人間ですが、さらに日頃運動やってないことが最後の「転倒」という形で見事に反映されました。(笑)
足のガタは限界だし時間もちょうど良い頃合だったので切り上げ、風呂入ったあと皆の集まっている場所に集合し、バスが来るのをのんびり待っておりました。
◆帰りのバスは豊川観光のバスで、岐阜バスの赤いのではなくほっと安心。荷物も丁寧に扱って下さった。(まぁそれが普通なんだろうけど、行きのバスがアレすぎたんで…)
ピックアップ地点を2回ほど間違えて引き返したりとなんか抜けてる親切なおっちゃんたちですが、後に恐ろしいことが判明。
名古屋駅到着予定時刻は午後9:30以降、出発時にタイムロスを何度も繰り返したためもっと遅くなるものかと思っていたのですが、なんと長野の白馬から名古屋まで4時間で到着。
私は途中まで寝ていて知らなかったのですが、友人・後輩たちの証言によるとバスが中央道に入った直後猛スピードで走り、車線を何度も変えながら同業のバスやトラックをどんどん抜き去っり、邪魔な自動車がいればクラクションで煽るわ、トラックの真後ろに付いて圧力かけるわで相当荒い運転をした模様。後輩の一人が1kmあたりのタイムから速さを割り出してみたところ、なんと時速120kmで走行していたことが判明。しかも乗客満席で荷物も大量に積載した状態で。よもや長距離バスで何度も横Gを体感することになるとは思わなんだ。
まぁ無謀な運転だがそのため我々は早く帰ることが出来たわけです。おっちゃんたちThx&GJ。…まぁ、警察と事故には気をつけてな。(汗)
まぁ色々ありましたが楽しい旅行となりました。
自宅でブーツや荷物の整理をしながら思ったこと。
新しい板、本気で欲しい。特にサロモンの板を。
新製品だとDemo XTかな。覚えたテクニックをより確実なものへと上達させたい。(まぁそのためには持久力も鍛えないといけないけれど)
値段もDemoシリーズの中では一番手頃だし、それにこれ以上のモノを求めても今のレベルじゃ勿体無い気がする。まぁ定価85,000だけど店によってはもう少し安くなるだろうし、それにオーディオ機器に比べれば割と安く感じられる。(汗)…ってか、この道に入ってから金の感覚が本格的におかしくなってきた…ヤバスヤバス……(;´-ω-`)
ま、それはさておき無事帰還しました。
◆行きの夜行バスは岐阜バスで、カラーリングが完全な真っ赤なバスだったのでサークル面子(総勢10人・野郎ばかり)と揃って「スターリン仕様」とか言っておりました。まぁ笑えるところはバスぐらいなものでして、乗車してみたら若い乗務員たちの態度が最悪(怒気交じりの慇懃無礼な命令口調)で、しかも目的地到着時に衣服の入った鞄のみならずブーツやスキー板の入った鞄をポンポン地面に放り投げおって本気で殺気が立った次第であります。予定よりほんの早く到着したのが唯一評価できるところです。そんなレベル。
●まぁ気を取り直して早速滑ろうと張り切っていたのですが1日目はゲレンデ周辺地域の天候が最悪だったようで、9本あるリフトのうち稼動しているのが2本という、なんともお粗末な状態。まぁ稗田山山頂付近までのリフトに乗れば中級・上級コースにいけるのですが、ガスって周りが見えないわ強風で煽られるわでろくに滑れたもんじゃなかったっす。久々なのにいきなり上級者用の板平コース(傾斜Max31,Ave26、全長長し)を滑ってみたら見事に転倒・10mほど下に転げ落ちていきました。南無~。初日はとにかく感覚を取り戻すことに専念でしたね。(再び上級者コースにトライしてみたけど、満足いく滑りはできなかった)
●深夜にコース整備の機械が大編成で稼動していたためか、2日目はほとんどのコースが解禁。一部の上級・超上級コースは積雪がよろしくないのか閉鎖されたままでしたが。(一番傾斜のきついコルチナジャイアント(Max37,Ave30)なんぞは地肌が見えておるような有様でした)
感覚はどんどん戻っていったのですが、一昨年のデフォ状態になっただけで上達した感じはなかったですばい。午後から負傷による脱落者が増えたため(一人はスノボでこけて、アバラにヒビ入った模様)数人でバラバラに散って滑っておりました。(私は後輩の中で私より技量が上な奴に付いて滑り方を見て、イメージしながら研究しておりましたが)
・その甲斐あってか、ようやくウェーデルン(今はショートターンというのか?)とカービングターンが出来るようになりました。いやはや独学でやってたけど習得するまで長かった…。
・ナイター滑ってみたところ、ウォーターボーイズならぬ5人組の「スノーボーイズ」を発見。ちょっとした演技のあと、パラレルターンで滑る順番を交互に変えながらもターンのリズムを崩さない見事な滑走を披露してくださいました。まぁ「披露した」と言っても観客はリフトから演技の一部分だけ見た私だけでしょうけど。
●3日目は午後2時半にバス出発とのことで午前中に滑りまくり。ひたすら板平コースを攻めまくり。(他の上級者コースがまったく開いてなかったのが残念…)
最初は習得したてのウェーデルンで見事に滑り切ったのですが、数回滑り続けるうちに足の持久力がどんどん落ちていってそのうちスキッディングターン(の、もどき)までしかできなくなり、同コース4,5本目の最後にはついに転倒しますた。もともと瞬発力はあれど持久力はない人間ですが、さらに日頃運動やってないことが最後の「転倒」という形で見事に反映されました。(笑)
足のガタは限界だし時間もちょうど良い頃合だったので切り上げ、風呂入ったあと皆の集まっている場所に集合し、バスが来るのをのんびり待っておりました。
◆帰りのバスは豊川観光のバスで、岐阜バスの赤いのではなくほっと安心。荷物も丁寧に扱って下さった。(まぁそれが普通なんだろうけど、行きのバスがアレすぎたんで…)
ピックアップ地点を2回ほど間違えて引き返したりとなんか抜けてる親切なおっちゃんたちですが、後に恐ろしいことが判明。
名古屋駅到着予定時刻は午後9:30以降、出発時にタイムロスを何度も繰り返したためもっと遅くなるものかと思っていたのですが、なんと長野の白馬から名古屋まで4時間で到着。
私は途中まで寝ていて知らなかったのですが、友人・後輩たちの証言によるとバスが中央道に入った直後猛スピードで走り、車線を何度も変えながら同業のバスやトラックをどんどん抜き去っり、邪魔な自動車がいればクラクションで煽るわ、トラックの真後ろに付いて圧力かけるわで相当荒い運転をした模様。後輩の一人が1kmあたりのタイムから速さを割り出してみたところ、なんと時速120kmで走行していたことが判明。しかも乗客満席で荷物も大量に積載した状態で。よもや長距離バスで何度も横Gを体感することになるとは思わなんだ。
まぁ無謀な運転だがそのため我々は早く帰ることが出来たわけです。おっちゃんたちThx&GJ。…まぁ、警察と事故には気をつけてな。(汗)
まぁ色々ありましたが楽しい旅行となりました。
自宅でブーツや荷物の整理をしながら思ったこと。
新しい板、本気で欲しい。特にサロモンの板を。
新製品だとDemo XTかな。覚えたテクニックをより確実なものへと上達させたい。(まぁそのためには持久力も鍛えないといけないけれど)
値段もDemoシリーズの中では一番手頃だし、それにこれ以上のモノを求めても今のレベルじゃ勿体無い気がする。まぁ定価85,000だけど店によってはもう少し安くなるだろうし、それにオーディオ機器に比べれば割と安く感じられる。(汗)…ってか、この道に入ってから金の感覚が本格的におかしくなってきた…ヤバスヤバス……(;´-ω-`)
by CompoundBow
| 2007-03-08 12:15
| 大学
※当Blogの投稿記事はあなたの精神健康を脅かす恐れがあります。 ※投稿した記事は日本語として言葉として意味を成さないBow言で書かれております。
by CompoundBow
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