真空管ヘッドフォンアンプ買うた。 続き。(改訂版)

(通電開始からまだ50時間も経ってません。head-fiにあるレビュー(Little Dot Ⅱ+)をみると通電開始より300時間後となっているので、私もそれに倣い300時間後のレビューを改めて書こうと思います。というわけでこれはファーストインプレッションです)

○両方のヘッドフォンアンプをAKG K701で何度も聞き比べてみる。
注意点:現在のセッティングだとレーマンがLDⅡのプリアンプとなっている。音量はほぼ同じになるように調整。

…レーマン圧勝。
価格帯や、装着させたアクセサリーが違いすぎるとはいえ、音質、音場ともにレーマンの方が圧倒的にいいです。音の温かみや厚みは思ったほど差がなかった。逆にK701だとLDⅡの粗ばかりが見えて仕方ない。(汗)


○同上の環境でALESSANDRO MS-2iで聴いてみる。

…レーマン圧勝。
ただ、「GRADO製品には真空管が合う」という言葉に違わず、LDⅡの方が聴きやすい。やはりソリッドステートのレーマンだと高音域のキンキンがかなりします。これは聴き疲れがひどくて長時間聞いていられない。ロックやパンク聞くときは真空管アンプで行けますワ。
まぁハードロックを聴くのにまったりした音でどうするんだ、って言われそうだけど、私なりの理由がありまして。
LDⅡを聞くちょっと前のこと。背後霊のようについてくる店員さんに普段聞くジャンルを聞かれ、ロックとジャズと答えてみた(ジャズは好きなのだが、CDを一枚も持ってない。店頭で聞くのばかり)ところ、そちら向きのスピーカーを案内された。鳴らしてみるとかなり耳にきつかった。ギターの表現などは良いのだが、なんとなく強調しすぎた感があり耳に痛い。そのあとLDⅡを発見・スピーカーで鳴らしていたのと同じ曲を試聴し、気に入りましたこれくださいとなったのだが、そのとき店員さんに「これできついと感じられるなら、お客さんにはあまりそちら向けのスピーカー、JBLなどは向いてないと思います。まったりした欧州製のスピーカー、例えばダリ辺りのほうが良いでしょう」と言われた。
これは最近自分でも気づきはじめていたことなんだけど、自分は高音域やボーカル・サ行のきつい曲をあまり聴けないようだ。
とはいえど現在所持しているヘッドフォン3機種のうち、2機種が高音やサ行のきつい音を鳴らす。耳にも相当負担がかかる。そのためその2機種で普段聴くときには真空管のほうがいいんだろうなぁ…。しっかし高域がきついから忌避するって、己は耳まで高齢化してたか…。

○プリアンプ(レーマン)通さずにトランスポーターから直付け。(ケーブルはPanther)
…音が4割増し程度に良くなった気がする。電源投入し真空管に点火して間もないのに音はよりダイナミックに。
レーマンBCLは単体ヘッドフォンアンプとしては優秀かもしれないが、(予想通りといえばそうなのだが)プリアンプとしては全く使えない。使ったとしても音質劣化の元か…?(本体のエージングが進んだ結果、劣化などは特に感じられなくなった。というかプリ経由なし音源から直出しの音について述べているのに、この項でプリアンプとしてのレーマンの品質を語ることは的を外していないか…?)

○真空管について
4P1Sって規格は欧州、米には無い模様。公式フォーラム見てたら「Made in USSR」と来た。……ソ連製。それって今後交換は不可能ってことか?マジカヨ… orz
追記・4P1Sのカタログスペック見つけた。
http://www.guangdongdz.com/flcxxx_745480_44364.html


○本体について
とにかく筐体の強度がやわい。コンとノックしただけで筐体が鳴き、例のノイズを発生させる。こいつは中からか外からか補強してやらないとまずい気がする…。>(筐体はアルミアーロイ製、シートメタルなどではなく、別にやわいわけではないようだ。ただ足周りに問題があるようでそこをしっかりしないと例のキィィィィンというノイズが入る。実際、足場を変えたらほとんどそのノイズは出なくなった)
http://www.little-tube.com/chinese/news/pmsxbd_ii_20050413.htm
2005年4月に公開された試作機の内部写真及び回路図。音を良くしたいならこれを参考に改造するのも手かも。


○余談
余所のBlogみてたら、こいつの中身は酷い有様のようです。半田ぐちゃぐちゃ、配線むちゃくちゃ。さすがチャイナ製、って感じとか…。S/N悪いのも道理。てか筐体叩いてキィィィィンって音鳴らすのだけは勘弁してほしい。
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by CompoundBow | 2007-01-04 06:29 | オーディオ - 機器


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