「創世のアクエリオン」全話鑑賞後の感想

(ネタバレを多く含んでおります。ご注意)
創生のアクエリオン、全話観終えたので感想をば。

久々に熱血ロボットアニメを観た。という感じ。
とにかくアクションが凄い凄い。
3Dアニメーションと普通のアニメーションの合成は古くから使われてきたが、どれも3Dの絵が浮いていてゲンナリするものが多い。
が、アクエリオンでは特に不自然さを感じさせることなくロボットが動きまくる。これだけ綺麗に(比較的)自然に動くと、もうこういうダイナミックな動きは3Dじゃないと出来ないんじゃないかなと思ってしまった。自分にはそれだけ出来がよいと感じた。

しかしこのアニメのロボット、どうしてもデ○ンベインのイメージと被る。デモベをプレイして作品のイメージを作ったんじゃあるまいか?というくらい。
デモベは活字と3Dグラフィックだけど、それがアニメーションとして動くとこんな感じになるんだろうなぁ。てかアクエリオン製作チームでデモベのアニメ作ってください。あのダイナミックな演出は間違いなくデモベでもいけます。

ところで、強攻型アクエリオンがアーマードコアに見えて仕方ないんですが……。別にACと呼んでもいいよねアレ。

シナリオについて
非常に真面目な話なのにギャグも入って非常に宜しい。
アポロを始め各キャラクター達が特訓や修羅場を潜り抜けるたびに、成長し、仲間を信頼していく。
このアニメはとにかく、ディーバ司令・不動GENの言葉がそのときの話を構成する。
不動の言動やその内容はあまりに破天荒だがまたそれがいい。間違いなくアクエリオンの味である。
だが、ギャグに囚われすぎたのか、いまいち背景設定生かせてないような。
1万2000年前の話やアリシア王国滅亡の詳細があまり語られてないのは非常に残念。
だいたい、本格的に堕天使との戦いが始まるのが20話からというのはちょっと遅い。
強攻型アクエリオンの登場だってもう少し早くでもいいだろう。ただ、あれの完成・量産は即ち人間が堕天使へ本格的に対抗できる手段を手に入れてしまうわけで、そのまま最終決戦に繋がって話が短くなってしまうかもしれんけどね。
そりゃ最終決戦に至る途中にまでの話には必要な回も多かったし、面白い話もあった。
が、ちょっと無駄が多かったんじゃないかと思うわけですよ。
そんな風に無駄に話数を使い込んでいたから、最終回やその前話の土壇場で1万2000年前の起きた出来事や生命の樹の秘密を明かされても
「おいまて、もっと伏線張っとけよ(゜Д゜;)」
と思ってしまうわけで。全ての話の脚本はどこまで計画・準備されてたのだろう……。


キャラクターについて
やっぱ不動GENが凄すぎる…。
名セリフがあまりに多い。上にも書いたがこいつの言葉が即ちストーリーの内容である。
言いたいことを色々言い放ってくれる、アポロたちの司令官であり偉大なる教師。
(なお、下のリンクに不動GENの言葉で私が一番気に入ったものを書いてあります。盛大なネタバレにつき注意)
あと、グレンは最後まで良い奴だった。「無茶しやがって…」と言ってやりたくなる。

ラストについて
説明不足の感は否めないが、面白かった。
開放されたちび子に対し、シルヴィアは「またいつか会えるよ」といっていたが、創世された世界でアポロとシルヴィアが再会するには1万2000年は要すのでしょうか……。そう考えると寂しい。(つД`)


思い出す限り最近観たロボットアニメというとエヴァとラーゼフォンしか思い出せない。(数年も前の話ですな)
個人的にエヴァはマスコミが騒ぎ立てただけでストーリーとしては問題外。(なんせTV版は完結してないし)
ラーゼフォンの方は非常に好きだし、話はエヴァっぽいと言われようとも私は好きだ。説明不足はあるが一応完結してるしね。
けどアクエリオンみたく熱い戦いは無かったなぁ。まぁ元々そういう話じゃないんだけど。


さていい加減な作文でしたが感想は以上。
今後は溜めてある舞-HiMEとエウレカセブンを観ますわ。あ、攻殻機動隊やウィッチハンターロビンもみないとなぁ……(サムライチャンプルーはどんどん後回しに)

まぁとにかくアクエリオンは面白かった。まだDVDは出てなかったと思うので、録画したものを観せもらうなりして観よう。DVDでたら買うなり借りるなりして観るべし観るべし。



第15話「初恋のアクエリオン」より、「人」という字について。(以下、盛大なネタバレ↓)
合体依存症となり、あと一度の合体で精神崩壊に陥るピエールに対し、不動の吐いた言葉(を編集し繋げてみた)

「人とは…人と人とが支えあっている姿……誰が言ったかはしらんが下らん解釈だとは思わんか」
(人の書かれた字を斜めに破いて)「こうなったら倒れるだけだ」
「倒れそうになったら支えてもらう前になすべきことがある。互いを支えあう前になすべきことがある」
「人は倒れきって…倒れきって初めて立ち上がれる。二本の足で大地を踏みしめ、しっかりと。まさにこの字(『人』)のように!」
「『人』が手を広げて『大』!子供たちよ!『大』いなる『人』(大人)となれ!!」

決めセリフも完璧。やっぱり不動GEN最高( ´∀`)
[PR]
by CompoundBow | 2005-10-27 22:34 | 漫画・小説・アニメ・映画など


※当Blogの投稿記事はあなたの精神健康を脅かす恐れがあります。 ※投稿した記事は日本語として言葉として意味を成さないBow言で書かれております。


by CompoundBow

プロフィールを見る
画像一覧

S M T W T F S
1 2 3 4
5 6 7 8 9 10 11
12 13 14 15 16 17 18
19 20 21 22 23 24 25
26 27 28 29 30 31

カテゴリ

日常の雑感
小耳に挟んだニュース
オーディオ - 機器
オーディオ - 雑感など
仕事
漫画・小説・アニメ・映画など
ゲーム
PC
音楽
大学

運営
最初にお読みください

リンク先

Rota
RotaさんのBlog。日々是勉学。

jzlabo
リアル友人のBlog。気がついたらニュースサイト形式に変わっていたという…。気遣いがなってないというか、本当に私の対人関係はいい加減である。

ClearNoise World
オーディオを趣味とされているCNさんのBlogです。所有されてる機器のラインナップはかなりのもの。

その他、チェックサイト。
◇ゲーム◇
4Gamer.net

XASIS GAME

MYCOMジャーナル
[PC]-Impress Watch
[AV]-Impress Watch
web Newtype
ファイルウェブ
ロイター通信WEB

EDN Japan

Penguin Webcam
南極のペンギンをWEBカメラで撮影中。

最新のトラックバック

ここは酷いクラカトアですね
from 障害報告@webry
オーディオはどこからオカ..
from babypowder.jp
定価30万円のパワーアン..
from Hinemosu
事故られた!
from 立ち読み気分で気軽に読書:り..
怒涛の三連荘。今日のRo..
from Rota
育【人型二足歩行ロボット..
from いいMONOガイド
Bow殿宛私信
from Rota
NOIR
from ジャパニアニメ

ライフログ

オススメ品
彼らは来た―ノルマンディー上陸作戦

ファルージャ 栄光なき死闘―アメリカ軍兵士たちの20カ月

続ラスト・オブ・カンプフグルッペ

ラスト・オブ・カンプフグルッペ

ナチス狩り

パンツァータクティク―WW2ドイツ軍戦車部隊戦術マニュアル

SAS戦闘員―最強の対テロ・特殊部隊の極秘記録〈下〉

D‐DAY史上最大の作戦の記録

武器と爆薬―悪夢のメカニズム図解

補給戦―何が勝敗を決定するのか

SAS・特殊部隊 知的戦闘マニュアル―勝つためのメンタルトレーニング

戦争の科学―古代投石器からハイテク・軍事革命にいたる兵器と戦争の歴史

人気ジャンル

ファン

記事ランキング

ブログジャンル

画像一覧